
こんにちは!みちる(@koharubiyori_28)です☺︎
みちる家では毎年、ラグーナテンボスで10〜1月に開催されているプリキュアショーを見に行き、1泊した翌日に竹島水族館に行くプランが恒例行事となっています。
外観は古い、イルカもいない、大水槽もない!
それなのに大人気の水族館。
2023年1月には東海テレビでドラマ化もされましたよ。
ではでは、さっそくみちる家のおすすめプラン「竹島水族館」をご紹介します!
竹島水族館

▶︎竹島水族館公式HPはこちら
とっても楽しくてわかりやすいHPです☺︎
竹島水族館とは
竹島水族館は、愛知県の蒲郡市(がまごおりし)にある日本で4番目に小さい水族館です。
建物は1962年建築と古く、レトロな雰囲気。
館内のいたるところに、思わず笑ってしまう楽しい解説文や手描きのポップが添えられています。

その展示方法の斬新さも含め、とっても小さな水族館にもかかわらず全国的に人気が上昇中です。

たくさん掲示されているので、全部読むには時間足りないっ!
日本一しょぼいと言われていた過去
人口8万人ほどの愛知県蒲郡(がまごおり)市にある竹島水族館。
お金なし、知名度なし、人気生物なしという弱小水族館でした。
2010年は12万人だった来場者数を知恵と工夫、諦めない心で40万人までV字回復させています。
小林館長さんは水族館のバックヤードで作業するばかりではなく、表に出てお客さんの会話や目線から何を求めているのかを常に考え改善を続けられているそうです。
竹島水族館の魅力
・常時およそ500種類前後、約4500匹の生き物を展示
・アシカとは思えないアシカショー(イルカのようにジャンプ!スタッフさんの声かけがめちゃくちゃ面白い)
・カピバラショー
・深海生物の展示種類数ナンバー1
・館内はほのぼのとした雰囲気で、アットホームな水族館
・入館料が破格

アシカショーは何度見ても大好きです!
住所
愛知県蒲郡市竹島町1-6
アクセス
今回宿泊した“ホテル竹島“とはほぼお隣さんの位置にあるので、車で30秒ほどで到着します。
▼ホテル竹島についてはこちらをご覧ください☺︎

車
東名高速道路「音羽蒲郡インター」よりオレンジロード(無料)を経由道なりにまっすぐ南へ約15分
公共交通機関
・JR東海道本線または名鉄蒲郡線 蒲郡駅南口より徒歩約15分
・蒲郡駅南口よりバスで約5分「竹島遊園」で下車。
駐車場

水族館専用の駐車場はありません。
周辺観光施設と共用となっています。
【駐車可能台数】
・水族館前 約40台
・竹島園地 約200台(平日無料)
※土、日、祝日、および4月27日から5月8日までは有料
(4月、5月は500円それ以外の月は300円)
水族館前の駐車場は平日でも昼頃になると混雑していますよ。
竹島園地の駐車場も水族館のすぐお隣なので、水族館前が満車だとしても心配ありません◎
営業時間
午前9時から午後5時まで
※入館できるのは4時半まで
観覧料

受付は館内ではなく、入口の右側にあります。
外でお支払いを済ませた後に入館するようになっていますよ。
○観覧料
大人 500円
小・中学生 200円
幼児3歳までは無料
4歳以上のお子様は大人1人につき1人無料
○年間パスポート
大人1250円、小中学生500円
チケット価格
- 観覧料
- 大人 500円
- 小・中学生 200円
- 幼児3歳までは無料
- 4歳以上のお子様は大人1人につき1人無料
- 年間パスポート
- 大人1250円、小中学生500円

全体の所要時間
小さな子ども連れの場合
10時30分頃に入館して、11時30分頃に退館しました。
1時間あれば十分楽しめると思います。

さっくり見るだけなら20分くらいでも見られます。
大人気アシカショー
アシカショーは開催時刻が決まっていますので、入館時に掲示板をご確認くださいね。

【アシカショーについて】
・1日4回、10時半、12時(土日祝日および繁忙期のみ)、1時半、3時の開催。
・アシカの状態にもよるが、16時すぎから公開トレーニングが見られます。
座席は屋根があり、段差になっているので見やすいです。
冬場はかなり寒いのでしっかり防寒して観覧されることをおすすめします。

座席のコツ
- 前列側はプールの柵(透明の板)が視界を遮るので見にくい
- 前列はアシカがジャンプする時に水が飛ぶ‼︎
→上段の中心部がベストポジション◎

開演時間5分前には座席がいっぱいで立ち見の方も多いです。
早めに場所を取ることをおすすめします!

アシカショーは飼育員さんの説明や声かけがとっても面白い!!
初めて見たときは、アシカさんがこんなことまでっ?!と思えるようなスーパーパフォーマンスに感激しっぱなしでした。

あっという間の15分間。ぜひ、あなたにも見てもらいたいです♡
アシカショーについてもっと語りたいですが、ネタバレになってしまうのでこのあたりでやめておきます。
おむつ交換台・授乳室はある?
小さな水族館ですがおむつ交換台と授乳室がきちんと整備されています。
乳児をお連れの方でも安心ですね。
おむつ交換台・授乳室


授乳室の中はお魚で飾られていてとってもかわいいです。

おむつ交換台もキレイで清潔感があります。

貸出用ベビーカー・車椅子
無料の貸し出し用ベビーカーと車椅子が用意されています。

ふれあいスポット
展示の最後には、餌やり体験や実際に深海生物に触れることのできる水槽があります。

餌やりは子どもから大人まで人気なので、売り切れていることもありますよ。
ご希望の方はお早めに〜☺︎
生き物を触ることができる「さわりんぷーる」は、入館者数大幅アップのきっかけとなったコーナーのひとつです。

三河湾で豊富に水揚げされる深海生物で世界最大のカニ、タカアシガニに触ることができます。
オオグソクムシもタッチできますよ。想像よりも柔らかい印象です。

何度か触っていますが毎回ドキドキしちゃいます

みちる家のお気に入り
ウツボをモチーフにした身長計“ウツボーンしんちょうけい“
毎年ここで写真を撮っているので、子どもの成長も実感できます。
今年は姉妹で撮ることができて嬉しい。

こちらは、狭い所が好きなカサゴの習性を生かした「カサゴマンション」。

各お部屋に名前が書かれていて、よーーーく見ると知ってる名前がたくさん。
さらにこのお名前は来るたびに変わっているんです!
この細かな手入れがリピーターを生む秘訣ですね。
顔出しパネル
3回目の来館で顔出しパネルを発見しました。
今までこんな面白いものに、なぜ気が付かなかったのか…。


パネルの裏まで、おもしろくて思わず写真を撮ってしまいました。

このパネルたちは、アシカショーの観覧席裏にあるのでぜひご覧くださいね。

こんな楽しい掲示物が作れる水族館で働いてみたい!
メディア情報
テレビドラマ化

日本一ショボい水族館『ショボすい』が起こした奇跡をドラマ化
【ネバー・ギブアップ! 竹島水族館ものがたり】
古い、ボロい、小さい、お金がない、知名度がない、人気の生き物がいない…ないない尽くしの“六重苦”を抱えた愛知県蒲郡市の竹島水族館。通称「たけすい」は「ショボすい」とも呼ばれる、日本一のショボい水族館。それが年間来場者数8万人から40万人へと驚きのV字回復を実現させた。ショボいけど、夢をあきらめない若者たちの姿をドラマ&ドキュメンタリーで描く。
東海テレビHP
▶︎東海テレビの見逃し配信サイト
「ロキポ」にて無料配信されていますよ。
書籍
“驚愕!竹島水族館ドタバタ復活記“(風媒社)

何もない、不安ばかり、だからこそやれることがある。そこであきらめたり、やめてしまったらダメだよ。
そんな人こそ輝ける素質にあふれている。ピンチの時こそチャンスの時。そんなことに気づける内容だと館長ご本人がおっしゃています。
・小林館長が竹島水族館のさまざまなヒミツやストーリーに迫りながら、ピンチや気分が落ち込んだ時に復活するためのヒントや、毎日元気に楽しく過ごすための秘訣を書かれています。
“へんなおさかな 竹島水族館の「魚履歴書」“(あさ出版)

2万部に迫る発行部数。思わず笑えてしまう内容で大人気。
・グループごとに区分された全85種類の水族たちの履歴書を集約した決定版。
・館長のコラムや、「魚歴書」が出来た経緯などの紹介。
・Amazon unlimited対象
まとめ

お魚への愛情とお客さんを楽しませる知恵と工夫に溢れた竹島水族館。
こんな素敵な場所が愛知県にあることが嬉しいです。
東海圏への旅行をご検討の方は、竹島水族館にもお立ち寄りくださいね。
なんだか心が温まる、そんな場所ですよ。

最後までご覧くださりありがとうございました♪
▼竹島水族館から車で約10分で行けるラグーナテンボス!お子さまとの旅行におすすめです☺︎

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